アクションRPGの基礎(RPG2000)(応用編 ダッシュゲージ)
過去ブログの転載です。
サンシャインペンギンさんからのご依頼です。
ゲージのイベントを利用して、ダッシュゲージのサンプルを作りました。Escを押しっぱなしにするとダッシュし、離すとダッシュをやめます。押しっぱなしにしているとゲージが減っていって、0になるとダッシュできなくなります。その一例です。適宜改造しちゃってください^^
初期設定として、変数の操作でまず、「ため量」を48(MAXの値)に設定するようにしてください。コモンイベント「ゲージ移動」は↑あのリンクのものと同じです。
◆キー入力の処理:[0001:キー入力:値](入力許可はEscのみ、ウェイトなし)
◆条件分岐:変数[0001:キー入力:値]が6
◆条件分岐:変数[0013:ため量]が0以下
◆条件分岐:スイッチ[0020:スピードアップ中]がON
◆キャラクターの動作指定:主人公,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度ダウン,移動速度ダウン
◆スイッチの操作:[0020:スピードアップ中]をOFFにする
◆
:分岐終了
◆
:それ以外の場合
◆条件分岐:スイッチ[0020:スピードアップ中]がOFF
◆キャラクターの動作指定:主人公,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度ダウン
◆スイッチの操作:[0020:スピードアップ中]をONにする
◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0013:ため量]減算,1
◆イベントの呼び出し:ゲージ移動
◆
:分岐終了
◆
:それ以外の場合
◆条件分岐:スイッチ[0020:スピードアップ中]がON
◆キャラクターの動作指定:主人公,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度アップ,移動速度ダウン,移動速度ダウン
◆スイッチの操作:[0020:スピードアップ中]をOFFにする
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0013:ため量]が48より小さい
◆変数の操作:[0013:ため量]加算,1
◆
:分岐終了
◆イベントの呼び出し:ゲージ移動
◆
:分岐終了
◆
スピードアップ中ならONになるスイッチを利用します。
押している間、ゲージが残っていればスピードアップするので、スピードアップ中をONにして速度アップします。
それとともにゲージを減らしていき、0になってしまうとスピードアップ中ならやめるようにします。
また、Escを離すとスピードアップ中ならOFFになるようにし、ゲージを増やすようにしています。